日本製のロボット掃除機が少ない!
こんにちは!以前のブログでも書きましたが、私はルンバ愛用者です。
掃除機をかける時間がなくても、ルンバを動かすだけで部屋が整う——本当に頼もしい存在です。
しかし最近、床の水拭きもしたいと思ってきました。
そこで、レンタサービスを利用して最新モデルを試してみることにしました。
新しい「ルンバ105 コンボ」を試してみたけど・・・
期待して借りた新しいルンバ「ルンバ105 コンボ」は、水拭き機能が搭載されているモデルですが、正直言って使い勝手はあまり良くありませんでした。
ゴミダストが、ステーション側についていて、充電しながらごみを捨てられなかったり、スタートボタンが小さかったり、今の機種はスマホで遠隔操作が主流みたいで、アナログ操作大歓迎の私には使い勝手が悪かったです。
結果として、2か月レンタルしましたが購入には至りませんでした。
他メーカーを探してわかった意外な事実
「それでもやっぱり水拭き掃除機が欲しい!」という思いを諦めきれず、価格ドットコムで人気機種をリサーチ。
そして驚いたのは、ロボット掃除機というカテゴリーで22社中、日本企業で複数ラインナップを出しているのは、TiPi-Link(ティピリンク)一社だけ だったことです。
他のほとんどは中国製。
もちろん中国製が悪いわけではありません。品質も高く、デザインも優れています。
ただ、ここで私は悩むのです。本当に中国製を買うのか・・・。
「日本製を選びたい」という気持ち
最近、「どうせなら日本企業を応援したい」という気持ちが強くなっています。
その理由は、日本語しか話せない私が、日本企業で働きお給料をもらっている。
日本の技術やそこで働いている沢山の人の想いを考えると、小さな応援をしたいと。
若い頃はメーカーの国籍を気にすることなんてありませんでしたが、年齢を重ねるにつれて、「どこの国がつくっているか」に自然と目が向くようになりました。
モノ選びの基準を少し変えるだけで
便利さやコスパも大切ですが、これからは「どんな人たちが、どんな想いで作っているか」も含めて選びたいと思います。
特に、何年も使うような家電は、一度立ち止まって考える価値がある。
「自分が何を大切にして買い物をしたいのか」に気づけた、良い時間だったと思います。
まとめ:自分が何を大切にして買い物をしたいのか
日本製にこだわると、商品の選択肢は減るかもしれません。
生活するうえで、日本製だけで生活するのには無理もあると思います。
でも、「日本のものづくりを応援したい」という想いを行動に変えることは、これからの暮らしの中で、自分の小さな誇りになる気がします。
何か大きいものを購入する時には、“便利さ+想い” の両方で選びたい。
今日もまた、そんな小さな気づきを大切に暮らしていきたいです。
