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『父が娘に伝える自由に生きるための30の投資の教え』は経済的自由の教科書だった!

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こんにちは!『父が娘に伝える自由に生きるための30の投資の教え』の改訂版が出たので、改めて読んでみました。

この本はやっぱり、経済的自由への教科書だなと再確認しました。

投資を考えている人、すでに実践している人、そして「自由に生きたい」と願うすべての人に読んでほしい一冊です!

子どもに残す手紙という形

著者は、10歳の娘に向けた手紙としてこの本を書いています。
私も親として、この発想にとても刺激を受けました。
そして、このブログを通して自分の考えを子どもに残すのもいいなと思いました。
10歳になって読んでもらった時に、子どものためになるようなブログになっているだろうか・・・いや、まだ道半ばだ。がんばろう。

お金に縛られない生き方

私なら、自由なお金を手にしたら何をするだろう?と考えるきっかけになりました。
そう考えたら、私はやっぱり“建築”を選びます。
時間とお金を使って、見たことのない建築や風景に出会いに行きたいです。

控えめに生きることの難しさ

経済的自由になるためには、「控えめに生きること」としています。
私はとても難しい課題だと思いました。
お金が手に入れば絶対に使いたくなってしまいます!
余裕が生まれたら、これして~あれして~となってしまいます。
著者はそうならないように具体的なアドバイスをしてくれています。次!

投資と向き合う姿勢

①収入の50%を貯蓄
②借金をしない
③インデックス投資を守る
どれもシンプルだけれど、実行するのは難しい。。。

少しずつ理想に近づけたらと思っていますが、私はせいぜい8割の生活がやっとかな~。

株式100%で良く、見直しは誕生日に

この言葉は印象的でした。
投資に経験があると、株式だけでいいのか迷いが出てきます。
この本のとおり株式だけでよいと改めて言われると自信がでてきます。

そして、見直し=リバランスについて。
毎年初めにしちゃいがちです。
目標とともにリバランス。
それはやめて、誕生日に資産のバランスを見直そうと思います。
新しい一年の始まりに、こちらもちょうどいい節目です。

年間必要経費の25倍

私にはまだ遠い数字です。なぜかというと、生活費が高いから。
筆者のいう「生活費が収入の50%」であればハードルがぐんと低くなっていきます。

私は、8割がいっぱいだな~とか、今を大切にしたいな~とか言ってるから、到達できそうにない数字になっています。
子どもと過ごせる時間、旅に出られる元気、そうしたところがやめられない。
そんな考えでもいいよね。

まとめ

この本で、投資を学び生き方を俯瞰で見ることができました。

「どう生きたいか」を見つめ直す。
FIREを目指すより、私は“暮らしをかるくして、建築に会いに行く”を目指したい。


本を通して、自分の生き方やお金との付き合い方を、少しずつ整えていこうと思います。

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